2010年1月14日木曜日

ご支援よろしくお願いします 次回裁判と報告集会のお知らせ


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●地区計画取消訴訟の第2回口頭弁論
 1月22日(金)午前10時45分~  
 東京地裁522号法廷

●報告集会
 同日11時15分ころ~(口頭弁論終了後)  
 弁護士会館10階 1002会議室
 (東京地裁の隣です)
 
日置雅晴弁護士、富田裕弁護士による特別講演あり
 講演「都市計画訴訟をめぐる司法の変化」

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●都からは予想通りの答弁書

警察大学校跡地の開発計画は周辺の住環境への配慮がないとして、計画の取消と違法性の確認を求めている裁判です。

被告の東京都は予想通り、①地区計画には処分性がないので裁判で争う段階ではない、②違法性の確認の利益がない、と答弁しています。

私たちは、処分性については、この計画が環境や防災、住民の生命や生活に影響のある計画であることを主張し、確認の利益については、建築確認の段階では実質救済されず手遅れであり、地区計画の段階で争う必要があると反論しています。


●報告集会で特別講演

口頭弁論終了後は毎回、地裁隣の弁護士会館で報告集会を行っていますが、22日の報告集会は特別企画。警大跡地訴訟について弁護団からの説明、質疑応答の後、日置雅晴先生と富田裕弁護士による最新の事例に関する特別講演もあります。

○日置先生のお話--新宿区下落合・たぬきの森の建築確認取消判決について

 昨年12月17日、最高裁判所の第1小法廷で開かれた、“たぬきの森”をめぐる違法建築裁判の判決で、最高裁は新宿区の上告を全面的に退け、住民側の最終的な全面勝訴が確定しました。
 日置先生曰く 「建築確認取消が確定した初めての事例です。」
 ほぼ完成していたマンション工事は現在、止まっています。簡単に是正できない違法なので全面解体になるかもしれないとのことです。

○富田先生のお話--浅草・超高層マンションの建築確認取消について

 昨年12月24日、浅草寺ほか住民が東京地裁に景観悪化などを理由に建築許可の取り消しを求めていた超高層マンション計画が、東京都の建築審査会で建築確認取消になりました。
 但し総合設計許可は棄却、設計の問題点を指摘して確認は取消です。
 工事は止まっています。富田先生から現状をご報告いただきます。

他にも昨年来鞆の浦や泡瀬干潟の住民側勝訴など、都市計画訴訟の画期的な判決が続いています。
司法や都市計画手続きに起こっている変化の意味について考え、意見交換したいと思いますので、裁判の応援とともに報告集会へのご参加もぜひお願いします。

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